「Bungee Jumping VR」を作成・公開する際の作業メモ。
■ Windows用とMac用の実行ファイル作成
MacPC上でWindows用とMac用の両方の実行ファイルを作成できます。
作成方法は、メニューの"Build"→"Standalone○○"を実行するだけです。

Windows用とMac用を切り替えたい場合、Build SettingsのTarget Platformを
変更して一度Buildを実行すると、Oculusメニューに反映されます。
その際、Architectureを"x86"から"x86_64"に変更するとパフォーマンスが
上がるようです。

「Bungee Jumping VR」では、MacPC上でWindows実行ファイルを作成し、
そのPCのVMWare Fusionで動くWindows7で動作確認しました。
あと、出力されるファイル名を変更する方法がわかりませんでした。
Mac用なら生成されたファイルの名前を変更するだけですが、Windows用は
実行ファイルとリソースフォルダなので、勝手に変更するのはだめなようです。
今回は出力するソースコードを修正して対応しました。
■クオリティ設定
出来るだけ高画質で動かしたいところですが、PCの性能が十分でないと画面が
描画されなくなり白く表示されます。また安定して60fpsを維持できていないと
気持ち悪さの原因になります。
QualitySettingsでデフォルトの品質を"Fastest"にするのが無難だと思われます。
なお実行時に品質選択画面が出るので、ユーザは画質を上げる事ができます。

■配布方法
スマホアプリでいうApp StoreやGoogle Playのように、企業や個人が作った
Oculus用アプリを登録できるサイトがいくつか存在します。
これらを使う事で誰でも簡単にアプリを配布することが可能です。
・Oculus VR Share(Oculus公式サイト)
・RiftEnabled
・The Rift List
・Oculus Rift Wiki(日本語)
"Oculus VR Share" と "RiftEnabled" は、ユーザ登録をしてからアプリ登録申請を
行えば1〜3週間程度でリストに追加されます。
事前にスクリーンショットやYouTube動画を作成しておくと良いです。
なお、"RiftEnabled" はダウンロードの直URLを指定する必要があり、リストに登録
されるとサイト利用者に通知されて一気にアクセスされることになります。
「Bungee Jumping VR」ではDropboxの公開フォルダに配置していたため、
帯域オーバとなりアクセス負荷になってしまいました。
"The Rift List" は更新されていないようです。登録方法について質問しても
反応がありません。
"Oculus Rift Wiki" はよくわからなかったので勝手に編集して追加しました。
ちなみに、バンジーの正しい綴りは"Bungee"ですが、アプリ内文言やサイトに登録する
名称を"Bangee"と間違ってしまいました。プロジェクト名は"Bumgee"になって
しまってるし・・。すごく恥ずかしい・・。
■プレイ動画の撮影方法
Mac標準のQuickTime Playerを使うと簡単です。
"新規画面収録"で撮影を開始した後、フルスクリーンでアプリを実行する事で
プレイ動画を撮影できます。
ただ、QuickTimeではLine入力しか有効でないため、アプリ内の音は録音できません。
しかし、Soundflowerというアプリを使えば、擬似的にLine入力として扱うことが
出来るようになります。
■ Windows用とMac用の実行ファイル作成
MacPC上でWindows用とMac用の両方の実行ファイルを作成できます。
作成方法は、メニューの"Build"→"Standalone○○"を実行するだけです。

Windows用とMac用を切り替えたい場合、Build SettingsのTarget Platformを
変更して一度Buildを実行すると、Oculusメニューに反映されます。
その際、Architectureを"x86"から"x86_64"に変更するとパフォーマンスが
上がるようです。

「Bungee Jumping VR」では、MacPC上でWindows実行ファイルを作成し、
そのPCのVMWare Fusionで動くWindows7で動作確認しました。
あと、出力されるファイル名を変更する方法がわかりませんでした。
Mac用なら生成されたファイルの名前を変更するだけですが、Windows用は
実行ファイルとリソースフォルダなので、勝手に変更するのはだめなようです。
今回は出力するソースコードを修正して対応しました。
■クオリティ設定
出来るだけ高画質で動かしたいところですが、PCの性能が十分でないと画面が
描画されなくなり白く表示されます。また安定して60fpsを維持できていないと
気持ち悪さの原因になります。
QualitySettingsでデフォルトの品質を"Fastest"にするのが無難だと思われます。
なお実行時に品質選択画面が出るので、ユーザは画質を上げる事ができます。

■配布方法
スマホアプリでいうApp StoreやGoogle Playのように、企業や個人が作った
Oculus用アプリを登録できるサイトがいくつか存在します。
これらを使う事で誰でも簡単にアプリを配布することが可能です。
・Oculus VR Share(Oculus公式サイト)
・RiftEnabled
・The Rift List
・Oculus Rift Wiki(日本語)
"Oculus VR Share" と "RiftEnabled" は、ユーザ登録をしてからアプリ登録申請を
行えば1〜3週間程度でリストに追加されます。
事前にスクリーンショットやYouTube動画を作成しておくと良いです。
なお、"RiftEnabled" はダウンロードの直URLを指定する必要があり、リストに登録
されるとサイト利用者に通知されて一気にアクセスされることになります。
「Bungee Jumping VR」ではDropboxの公開フォルダに配置していたため、
帯域オーバとなりアクセス負荷になってしまいました。
"The Rift List" は更新されていないようです。登録方法について質問しても
反応がありません。
"Oculus Rift Wiki" はよくわからなかったので勝手に編集して追加しました。
ちなみに、バンジーの正しい綴りは"Bungee"ですが、アプリ内文言やサイトに登録する
名称を"Bangee"と間違ってしまいました。プロジェクト名は"Bumgee"になって
しまってるし・・。すごく恥ずかしい・・。
■プレイ動画の撮影方法
Mac標準のQuickTime Playerを使うと簡単です。
"新規画面収録"で撮影を開始した後、フルスクリーンでアプリを実行する事で
プレイ動画を撮影できます。
ただ、QuickTimeではLine入力しか有効でないため、アプリ内の音は録音できません。
しかし、Soundflowerというアプリを使えば、擬似的にLine入力として扱うことが
出来るようになります。
